古畑任三郎FINAL ラスト・ダンス


第3夜。最終日。
今日で古畑のシリーズが完結するかと思うと、寂しいですね……
なんか絶対また戻ってくる気がするんだけどなぁ。
昨日のイチローとの話なんて、平均視聴率27%だもん。
ファイナルやって、その上フォーエバーと題してスペシャルやったショムニもありますね、そういえば。

今日の話は、途中できっとこれはかえでじゃなくてもみじだろうな、って分かっちゃったので、一日目ほど面白い!っていうのもなかったですね。
まああれか、双子って時点で入れ替わらなきゃ意味はないか……(^^;)
まず鶏の話。あの時点では気づかなかったけど、気になった。
姉が妹を妙に思うより、姉は半引きこもりだったわけだし、妹がちょっと違う姉を妙に思うほうが断然しっくり来るし、あの部分だけ口調変わっていたのも妙な感じがしたもんなぁ。
かえでは、動機無いしね。殺す意味が無い。
それに、哀しい犯罪者って言うのももみじがかえでを殺したほうが納得。
どういう意味で「哀しい」という言葉を使っていたのかは分からないけど、自分自身を一日殺した、そういう意味で哀しいと思った。
もみじはどっちにしろ自首しただろうって言ってたけど、かえでとして一日生きたことは変わらない。
実際に殺したのはかえでなんだけど、世間では死んだのはもみじになっている。
それって、一日自分自身を殺してまで華やかな世界に飛び込んだってことじゃないかなぁ。
それは確かに、哀しいかも。

小ネタは相変わらず面白いですね。
ドラマの中に、そのパロディのドラマを作り上げる。
今泉くんが散々馬鹿にしていた刑事が実は自分をモチーフにしたうえに、さらにお馬鹿になっていたのは笑えました。
「観覧車じゃ現実味ないっていうんだよ」ってまあ元がドラマだもんなぁ。
その中で現実味がどうこうという話をされても。笑
西園寺君は西園寺君で「小さくて有能な部下なんて」と悔しがってるし、やっぱりこの二人は面白いです。

今回は、三日ともひとつの罪に二人の人物が関わっていた。
視聴者が騙されていて、犯人が最後まで分からないってところは1日目と3日目でかぶってるし。
そういう意味では、今回の古畑はまた新しかったのかも。

それにしても、終わったっていう感じがいまいちしないんですが。笑


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