・・・

第11回 
★★★★☆
ついに終わっちゃったなぁ・・・
今のクールで、私が見ていた中では一番安定した面白さを保っていたこのドラマもついに最終回。
某雑誌に、「奇跡は起こしません。あくまで、忠実に物語を作っていきたい」みたいな内容が書いてあった気がするけど、それでもやっぱり光くんの成長っていうのがよく見られた気がする。
それに、このドラマも★4つけてるけど、実際問題、オレンジデイズとか問題じゃないくらい展開早かったですよね、最終回は。
それでも、レビューに書くときは、それを突っ込まないようにしようって気持ちにさせてくれる面白さがある気がします(^−^)
(というか私が見た水橋脚本ってみんな季節が3ヶ月で1年以上過ぎてる気がする。太陽は沈まない、ビギナー、それに光とともに・・・)
それに、登下校が一人でできるようになったとか、最後に「里緒先生」って言えるようになったとか、それが奇跡なのだとしても、光くん、幸子さん、里緒先生、川見先生、桜先生・・・周りのみんなが努力した結果だから、見ていて気持ちがいいんだよね!
あとは、写真がないと、急に出来なくなってしまうとか。そういう細かい表現があるからこそ、現実味を帯びてくるのかなぁと思います。
特に最後に、「里緒先生」って言ったところが良かったなぁ(>_<)
川見先生がそれまで一生懸命言わせようと頑張っていたんでしょうね!その頑張りが見えたのも、また良かったと思うひとつ。
最初の方は、どちらかというと光くんの自閉症も受け入れないで流してる様子だった川見先生、それが最終回、きちんと向き合って・・・ああ、ホントこのドラマっていい人ばっかり!!(^−^)って思わずにはいられませんでした。
唯一違うとすれば、最後の最後に出てきた「ぐんじ先生」
いきなり展開が変わったので、何事かと思いました。最後の最後だったし、印象強烈だったし(笑)
あのまま、ハッピーエンドで終わらせればいいと思ったけど、そうじゃないってことは、解釈が色々あると思う。
ひとつは、続編やりますよってこと。
一番自然に考えると、そうだと思うし、むしろ私もそれを望んでいます。
光くんの成長とともにやっていくっていうのも面白いと思うし。昔やっていたナースマンが、春にスペシャルで帰ってきてたけど、ああいう風に戻ってくる可能性は、十分あると思います。
もうひとつは、わざとハッピーエンドじゃなく終わらせたのは、決していつもいい方向には進まない。けれど、光くんも幸子さんも、頑張らなくちゃいけない。ってことなのかなぁと、私は思ったんだけど。
いつも、絶対良いようには進まないじゃないですか。もちろん、優しい先生が引き継いでたら良いように進んでいたとはいえないかもしれないけど、ドラマを見ている私たちからすれば、その方が明らかにハッピーエンド。
でも、わざわざ一癖も二癖もありそうな、”ぐんじ先生”で最後を終わらせるあたりが、現実っぽいのではないでしょうか。
これからも、また新しい1歩を始めなくちゃいけないっていう感じがする終わり方でもあったと思います。
・・・それでもやっぱり、幸せなハッピーエンドで終わって欲しかったかもと思うところはありますが(笑)


第10回 
★★★★☆
光くんの笑顔が可愛くて(^−^)
学校からずぶぬれで帰ってきた疲れなんて、あの笑顔でふっとびますね(笑)
先週のホットケーキに続き、今週は自分からお手伝いをとにかくしたがる光くん。
お父さんのビールついであげたり、掃除したり、布巾で机の上を拭いたり、自分も小さい頃親の手伝いやりたがってな〜っていうのがあるから光くんにも共感できるし、その反面、幸子さんや里緒先生の嬉しさも伝わってくるという、2重に嬉しくなる場面でした。
そして、あのお手伝いしたあと、幸子さんに「光、よく出来たね〜」といわれたときの、満面の笑みがとにかく可愛い〜(*^−^*)
今週、言うことそれで終わっちゃうかもしれないってくらい、そればっかり思ってました(ちょっとあぶないおねーさん・・・)
途中からは、お手伝いが終わる⇒褒められる、ではなく10円に変わってしまって、何だか笑顔が減ってしまったようにも思えたのですが・・・それは、まだあまり10円というものの意味が理解できなかったからかもしれないね。
あ、そいえば幸子さんが、里緒先生の「10円をあげたらどうでしょう?」っていう提案を微妙に悩んでいた気持ちは、私にも何となく分かります。
だって1回10円あげちゃったら、それ目当てにお手伝いするわけでしょ?(自分の実体験ヨリ 笑)
それって、誰かのためになるから、っていうより、自分が得をするからっていう理由でお手伝いするようになるってことだから・・・それでいいのだろうか、って気もしなくはないね。
でも、光くんが「しおメロン味」買って喜んでる顔見ると、ああ良かったね〜って素直に思っちゃうんだよ(笑)
それにしても・・・2回目登場「しおメロン味」
これ思ってる人多いと思うけど、本当においしいのだろうか・・・
いやいや「しおすいか味」ならまだしも、「しおメロン味」・・・
ちょっと体験してみたい味かもしれない(笑)

檜冶さんの本音が聞けた・・・?
この人も、今までいっつも怒ってばっかり自分ばっかりって感じで、結構このドラマでは嫌な役?だったと思うのですが、今週の彼を見てると、ああこの人も娘に対しての愛情は同じで、ただまだまだ障害を受け入れられてないっていうことが分かりました。
「娘と一緒にバージンロードを歩く」とか、「はじめてのお給料で、ハンカチ一枚もらう」とか、些細な幸せを望んでて、でもそれが叶わないという現実を、受け入れないで逃げている。
最初のころの、雅人ですよね、ホント。
でも、彼だってやっぱりいい人なんだな〜って、見てて思いました。
最後のシーンとか、本当に良かったよ(^−^)
琴美ちゃんが、自分の言葉で伝えられない分、お母さんの言葉を借りて、お父さんに語りかけるっていうのが、すっごく良かったです(>_<)
このドラマって、本当に嫌な人って一人もいないドラマかも・・・
川見先生だって、前と比べたら全然変わったし。
今までは、受け入れられなかった光くんを理解することによって、みんな少しずつ変わっていくんだなぁっていうのが、ひしひし実感できた回でした。


第9回 
★★★★☆
とりあえず、見てて本当にいいドラマだと思った(>_<)
何かね〜・・・もうそれしか感想がなかったね(笑)
里緒先生みたいな先生が本当にいてくれたらいいのに、とか、そんな里緒先生と幸子さんの光くんを通じた結びつきが、友情とまではいかなくても、不思議と強いものになっていることを ふと感じさせたり。
こういう展開結構好きなんだよね〜(^−^)
相変わらず、武田=桜先生もいい味出してるし♪ホント、このドラマ見て武田真治のイメージ結構変わったな(笑)これでまためちゃいけ見たりすると、またまた変わったりするんだけど(^−^;;)
先週の次回予告で「好きです」「私も好き」なんていうから結構期待してたのに(桜・里緒ペアは相変わらず好きなので)、「ホットケーキ好き?」「好きです」「私も好き。気が合うね!」かよっ!っていうお約束な展開だったね(笑)
というか桜先生の人柄が、相変わらず毎週コロコロ変わっていくような気がしてならないんだけど、今週は『好きなヤツにはちょっかいを出すもの・・・ああ、だから先生は僕にちょっかいを出すのか!』って勝手に解釈したり、あさがお教室に入り浸っていたり、 何か妙〜に里緒先生との結びつきが濃い回だったなぁと思います。
しかも最後はボロボロ泣き出しちゃうし・・・完全に遊ばれてるなぁ、武田・・・って感じがしなくもないけど☆(ォィ)、でも桜先生がいい味出してきてから、このドラマはますますよくなったと思うね。
個人的に、あさがお教室後任の先生は、桜先生でいいんじゃない?って気が(笑)

光くんがホットケーキ作るところ見てたら、何か全然自閉症とか言う意識がなく見てたな。
何かもう普通に見てたし、むしろ微笑ましいと思わずにはいられない、光くんのホットケーキお手伝い。
「ホットケーキ、ホットケーキ」と作るのせがんだり、ニコニコ笑顔で食べていたり、里緒先生じゃないけど、見てると嬉しくなる感じ(^−^)
ある雑誌に、「光とともに・・・はあくまで忠実に作っていきたい。最終回だから、奇跡を起こしたりというわけではなく」って書いてあったけど、何かホットケーキのお手伝いしてくれただけで、私にとっちゃ正直 奇跡と笑顔をありがとうっ(さむ)って感じだよ(笑)
それ以外にもはんぶんこできるようになっていたり、今回は光くんの成長がたくさん見られた回でした(^−^)
最初に、大量の半分ホットケーキを見たときは何事かと思ったけれど・・・(笑)
そして何となく思ったのですが、光くんって、コトー先生に似ているような・・・ハイ、やっぱり似てませんね(焦)ってか、私は航くんにしろ光くんにしろ、何考えながら見てんだ!って感じなんですけど(^−^;;)
あと最後の幸子さんを慰めてあげるところは、本当に良かった〜(>_<)
最初に花を摘んでて遅刻しそうになるっていうのは、ここの部分にもつながりがあったんだ!って納得していたのもひとつ。でもそれ以上に、光くんの優しさが・・・
悲しんでいる人にお花をあげるなんて、前の光くんには絶対にできなかったこと。それを自分から進んでやるなんて、ホント感動でした。
何かあともう少しで終わっちゃうのが、もったいなくてたまらない気がするこのドラマ・・・
最終回まで期待期待!です(^−^)


第8回 
★★★★☆
ねずみマーチ、踊ります♪
ごめんよ光くん・・・私、学校でこの物真似をやってしまったよ・・・
というか他にもやってる人いたけれど。。。
でもそれだけ、『光とともに・・・』って人気のあるドラマなのかな(^−^)と一人で納得しておりました(笑)
もう4分の3終わっちゃったっていうのが、とっても悲しいんだけど・・・(>_<)

運動会・・・ねずみマーチ可愛いvv
って変なおねーさん(と言い切る)ですね・・・;;
特に堅太くん、可愛い〜vvと一人で言っていたら、妹がこの子女の子じゃないの?と言っておりました・・・確かに、女みたいな顔してるよね〜・・・
光くんもねずみマーチ、手を動かしたりして練習より踊れるように♪
光くんの頑張りは、見ていてよくやったね!!って感じにさせてもらえるところが好きですv人って、萌ちゃん家のようについつい相対的に評価しちゃうものだと思うけど、 やっぱり、理想としては幸子さんのように、その子の頑張りを認めてあげたいし、認めてもらいたい。そんな理想が、今回見ていてふと垣間見えた気が。
最後のトイレって自分で意思表示したところとか、最初何やってんだろう?って思ってただけに、「おー!!」って感じでした。
そうそう今回の出演者の皆さんにやってもらいましょー(違)は、ねずみマーチを踊ろう☆でした。
今回はおばあちゃん、山口パパ、そして来た来た桜先生
ホント彼、正直言って凄いですよ
腕立て伏せとかやっちゃって・・・どんどキャラが崩壊していく(^−^;;)
何だかいっけい校長化していってるような気がするんだよね(笑)

相変わらず女の子たちは好きになれない・・・
光くんのことを否定してたと思ったら、今度は物真似まで始める始末;;ホントあんな小学校1年生がいたら嫌だな〜と見るたびに想いさせられます;;
そして最後のミニモニじゃんけんピョン
1年生らしいな〜と思ったけどさ、あの曲ってかれこれ4年前の曲ですよ?
あの子達3歳ですよ??
・・・まあそれでも、一応アルバムとか出てるし、知ってるとしても、絶対古すぎるよね(笑)
でもきっと水橋さんは、ミニモニの曲それしか知らなかったんだと思うのよね。もう最近のハロプロ見てないんで分からなかったのでは(苦笑)
ていうか御免、私が分かんない・・・
あの曲で精一杯です・・・

今週のアイタタいっけいさん☆(コーナー化?)
今までずっと里緒りん(笑)にラブコールを送り続けていたいっけい校長(違)ですが、よく見ると結婚指輪してんじゃないか
奥さんいたのかーーーー!!(今週知った)
でも今週はそこまで痛くもなく・・・ただ、最後に倒れたのは演技?それとも本当にどっか悪かったの?
それだけ「いーつも〜強く願う〜♪」と流れながら、気になっていました(笑)


第7回 
★★★★☆
武田が面白過ぎだ。
最初からこの一言はどうなのかと思ったけど(しかもフォントいつもより大きめでお送りしておりますw)今週一番頭に残っていたのが、武田の印象の変化だったので;;
武田真治あんまり好きじゃなかったんですけど(「南くん〜」は面白かったが・・・)桜先生面白い!
「桜先生の話ってよく分からないって子供から言われてますよ」といわれれば、机に手付いて、アンタ何やってんのさ?泣いてるのかい?と思いきや、「反省です」って・・・
ようやく分かりました、反省ザルをやっていたのですね!!
それに里緒先生がねずみマーチ(誰がどう聞いても『ミッキーマウスマーチ』のパクリであることは一目瞭然 笑)を録画していたときも、いきなり現れ「手伝います」「邪魔」とあしらわれ、さらにはやめないでください!!と大声で(笑)
・・・桜・里緒良いです、コレ何気に(笑)
いや〜・・・桜先生ってそういうキャラだっけ?もっと最初はお堅い先生だと思っていたんだけど、光くんの登場で彼も結構変わりましたよね。
それに比べてまったく変わらないのが、川見先生(音楽科・現代っ子先生代表?)
相変わらず自分の言いたいことはズバズバ言いますね。でも、今回ふと思ったのは、彼女が言ってることって、もしかしたら私の言いたいと思っていたことに、一番近いのかもしれないって。
「○○なんじゃないの?」っていう思い(っていうと大げさだけど。いわゆる見ててふと思う疑問)を、彼女は言ってくれる。視聴者の思い代弁者みたいな感じが。
特にあそこね、「光くんは運動会でないんじゃないんですかぁ?」って、私もちょうど聞きたいと思っていたときに!!

幸子さんの頑張り・・・
前もこういうことあったような・・・って思ったら、あれは琴美ちゃんと光くんを比べちゃったときですね。
でも今回は、比べて劣ってるから怒るんじゃなくて、みんなのために頑張って欲しいから、良い関係を崩したくないから怒ってたんですよね。ホント、幸子さんは頑張りや。
期待されると、それだけ頑張っちゃって、逆に締め付けられちゃうタイプなのね・・・
でも子供たちはそういう風には考えない。光くんは光くんであって、成功することだけを楽しみにしてるんじゃないってことを教えてくれる。
特に、堅太くん・・・私最近彼すっごく好きなんですけど(笑)「光くんが失敗しても、絶対に馬鹿にしない」って凄い良いこと言ってますよね!!
それにそのことって、光くんのことに限らないと思います。桜先生も言ってたけど、光くんにとっていい環境っていうのは、みんなにもプラスなんですね
みんなが言ってた「光くんのためにできること」それって、いい環境作りに大切で、なかなか難しいこと。
『自閉症だから』とかそういうのって、関係ないのかもしれないですね。

今週のアイタタいっけいさん☆(ぇ)
山口パパが体育会系なら、「私はアイドル系☆」(絶対というか事実逆だと思う・・・)
俺の胸に飛び込んで来い!!とでも言いたげな、光くん50メートル練習のゴールで待つ姿(あの手に注目です☆)
でも私は、そんないっけい校長(違)好きですよv


第6回 
★★★★★
いろんな方の『しぇ―!!』連発!(笑)
いやぁ・・・脚本の水橋さんでしょうか、このアイデアは。最高に面白かったです(^0^)
小林さんの「しぇ―!!」っていうのは、彼女の面白さも加わってもう何倍も面白いのですが(顔も面白くてホント細かいww)武田くんに、篠原さんに、お母さん'sに・・・滅多に見られないモン見せてもらったなぁって感じです(笑)
できれば、いっけいさんバージョンも希望って終わってから思いましたけど。
というか光くん、結構古いギャグがお好みなのですね(笑)
しかも最後の桜先生ではすでに光くんが飽きちゃっててウケなかったっていうオチもいいですよね〜(^−^)
てっきりあまりに武田の「しぇ―!!」がつまらなかったのかと思ったんですけど。
里緒先生の「おしまい」に光くんのクールでまるでやめろと言ってるかのような「おしまい」は面白かったです。
個人的には桜先生が、毎週面白くなっていっている気がしてならないんですけど(笑)
というか里緒・桜コンビが好きです。
今週も自分もお参りしときつつ、桜先生のときは「お参りしている暇ありませんよ!」とか、すきやきに誘えば「肉を食べないなら」と一瞬にして天国から地獄へ落とすごとく突っ込む里緒先生♪
自分に自信がありそうな桜先生が、里緒先生の前では強制的にボケにまわされてしまうっていうこの展開がね、このドラマの面白いところのひとつだと思うんですよ(^0^)
それがあるからこそ、暗いだけじゃなくて、面白い要素も入ってると思うんですよね〜♪
でも最初の方は、そんな楽しいばかりの話じゃなかったですね。
とはいえ、私はこの暗い部分もあるから、このドラマはいいと思いますが。
光くんがいなくなっちゃって、みんなで探し回る。
その中でもやっぱり堅太くん、彼は回を重ねるごとに良い子だな〜(^−^)って思いが強くなりますね。
相変わらずあの女の子はそういうところが見えないんですけど・・・
自閉症を理解し始めている回りの人たち、そして迷惑をかけられた人たち。
やっぱり自閉症って、まだまだ理解されていないところがあるんだな〜っていうのがよく分かる展開だったなぁと思います(というか私自身が理解していないけどさ)
特に最後のおばあさん。彼女が言ってることは、正論もあったと思うのだけど、一番自閉症というものがまだまだ理解されていないということを表わしていたと思います。
人によって様々なんだよね・・・でもそれを言わずに、最後まで頭を下げた幸子は、このおばあさんのおかげで(?)母親として成長したのかも・・・と思いました。
あとは、里緒先生の「光くんに抱きつこうとしたら羽交い絞めにしてください」っていうあのセリフ、あれってどこまで脚本に書いてあったのか凄く気になりました(笑)
もしかして、小林聡美のアドリブ・・・?何かそんな気がして(笑)


第5回 
★★★★☆
今週は見ててちょっと辛かったな〜・・・(^−^;;)
辛いっていうのは、つまんないとか眠いとかそういうんじゃなくって、痛々しいっていうのか・・・先週までは、「光くんできたね〜(^−^)」のノリで見てたのに、今週の話ってそうじゃないので、 痛々しいな・・・って感じで見てました。
このドラマって、自分は自閉症の人と関わったことがないのに、何故か篠原涼子演じる幸子さんに感情移入できると思うんですよね。
だから光くんが何かできると私はドラマだと分かりながらも、何だか嬉しい気持ちになれるし、逆に幸子さんが辛いと思う場面は、こっちも辛いと感じる気がする。
今週、幸子さんは自分の子を、美術の才能もあり、聞き分けの良い琴美ちゃんと比べてしまいます。
それは里緒先生やお義母さんに言わせれば普通のこと(って言う言い方も変なんですけど;;)なのに、彼女にとっては他の自閉症児と比べて しまい、さらに手まで上げてしまったことは、いけないことだと悩みます。
確かに、手をあげた幸子さんはいけないと思うけど、でも誰だってさ、あんな近くに凄い出来る子がいて、みんなの関心も急にそっちに移ってしまったら、 意識しないはずないと思うのよね(^−^;;)
個性は様々って最初に幸子さんが言ってたけど、自閉症の子だって、そうなんじゃないのかなぁ
琴美ちゃんは確かに絵はホント上手だし、聞き分けも光くんよりいいのかもしれないけど、光くんは琴美ちゃんより感情表現できるし、言葉をしゃべったり、理解したりすることが出来る。
感情を琴美ちゃんは絵で表現して、光くんは言葉と動きでしてる。
それはそれで個性なんじゃないかな?と私は思います。でも、実際自分と同じ境遇で、自分より何か出来る人がいたら、焦るし、やっぱり追いつこうとするよね。
だから今週の幸子さんっていうのは、とっても現実的だったと思うし、もしかしたら今までで一番共感できたかもしれない、と思います。
里緒先生の「ほら、普通の子育てしてるでしょ?」って言葉が、とても印象的でした。

航くんたち、めちゃ良い子やん!!
先週散々「今時の小1ってこんなのなの?」とか書いたけど、航くんたちはホント良い子ですよね。あの女の子たちはまだよく分かんないけど・・・
光くんも自然に手を握れるようになったってところもまた微笑ましい(^−^)
一緒に下校中に、一人ふざけた男の子が「さよおなら ぷー」とか言って、さらに幸子さんがそれを笑顔で続けるところが、何か妙に頑張ってるよ、篠原涼子・・・って感じがしました(笑)
あといっけいさんもやっぱり良い!!
亀に、りおりんっていう名前をつけるその痛々しさ、ホント見てて面白い人です(笑)


第4回 
★★★★☆
今どきの小学一年生ってこんな感じなのー!!!?
何だか最初のほう、とてつもなく恐ろしいモノを見てしまったような感じでした(^−^;;)
いやぁ・・・今時の小学校1年生って、ホントにこんな感じなんですかね・・・
2年生や3年生ならまだしも、1年生であれかよ・・・
私が小1だったころといえば、じゃがいも育ててたりもしたけど、それこそ楽しくてしょうがなかった思い出しかないんですけど。
それともあれか?私が幼かったってだけの話か?
でも航くんがあまりに良い子だったので、救われたような気がしました(笑)
そういえば航くん見てると、何か柳沢慎吾思い出してならなかったのは私だけ?
何かどっか似てる気がした・・・のは多分私だけですね、すみません;;;
それはまあどうでもいいにしても・・・本当に航くん、良い奴ですね〜(^−^)
普通小学校1年生くらいなら、一生懸命やって、それが報われないとすごく落ち込むんじゃないかな〜と思うんですが・・・
確かに1回諦めちゃったけど、「僕、やります!」と次の日には里緒先生の言葉を聞いて、笑顔で校長先生に言ったり、なかなか出来ない光くんにも、ずっと付き合ってあげたり。
最後に光くんがトマトに水をあげられたときには、ドラマながらいいもの見させてもらった・・・って気になりました(^−^)
ドラマだって分かってるはずなのに、何だかこっちが嬉しくなっちゃう。
「学校行きます」って行って、自分から学校行こうとする姿、「トマトのなえ」「トマトのなえ 水をあげます」と言って、自分から水あげに行くところも、「ありがと」って言うところ・・・見てると、光くん言えたね!って篠原涼子や小林聡美さながら、ホント自分が嬉しくなるドラマなんですよ。

今週の面白かったところ。
校長先生の・・・あのちょっと痛々しいくらいのノリが好きです(笑)
トマト栽培を提案したときや、航くんをぎゅっと抱きしめたときなど、ちょっと痛々しいよコイツ・・・と思うこともないけど、でもそんないっけいさんが私は好きです(笑)
あと面白かったのは、やっぱり里緒先生のお誕生会(?)
幸子さんが「34本ですよね?」って何でお前知ってんだ!って感じですよね(笑)
さらに、里緒先生との「手伝いましょうか・・・?」「そうしていただけると助かります」っていう会話が、里緒先生が自分の歳を自覚しているようで面白かったです。
そのあと、まるで燃えてるかのようなろうそく吹き消すときの「手伝いましょうか?」ももちろん同様に◎です(笑)
にしても・・・女二人、しかも敬語で傍から見ると不思議なお誕生日ですよね


第3回 
★★★★☆
ついに恐れていたことをやってしまった・・・(涙)
今日も野球中継で延長だろうな〜と思って、10時過ぎまで本読んでたらやってしまいました。本日、野球中継ないやん(涙)
恐れていた事態が現実に・・・ぐすん。
一応内容は分かったからよかったけどさ・・・(^−^;;)
今回一番面白かったのは、山口パパ、光くん相手に頑張る♪
先週まで「お前のせいで自閉症になったと思ってる」とか光のことも気にせず仕事に向かう、どっちかというとイヤな感じのお父さんだったのに、いつの間にこんなにいいやつになったんだ(笑)
まるで「僕カノ」の徹朗を見ているかのような・・・(笑)
特に消毒をするために頑張るところは見物でした。
あとで幸子さんが言ってたけど、確かにちょっと的はずれなんですよね。
でも、光くんが嫌がらないように、とにかく自分のできることを必死にやっていて・・・私のほうが何だか微笑ましいと思っちゃいました。
新幹線が好きだということに気がつき、顔に新幹線+テレビをつけたり、銀紙が好きだということに気がつき、銀紙マンになってみたり。
個人的には、それを消毒液に張ればいいのでは?と思ったりもしたんだけど・・・そう簡単なモノでもないんでしょうね。
それでも、最初の頃のように、ただただ大声を出して部屋中引っかきまわしているだけじゃない光くんを見てると、何だかこっちが嬉しくなっちゃう(^−^)
ランドセルの前に立って、自分から学校に行く意思表示をしたりね(^−^)

子供がイヤがるのではなく、母親が言っちゃうのが原因だよね・・・(^−^;;)
先週も書いたことなんだけど、今週見てたら、ますますそういう気持ちが強まりました。
子供は最初から"違うもの”と区別しようとか思わないんだよ〜
特に小学校1年生なら、なおさらそうだと思うんだけどな・・・私たちが単純だっただけなのかな・・・
それが、ああいう風に「光くんは、私たちとは違うから」とか、何で違うからって、そう子供に言ったりするのかな・・・
「光くんにも、みんなと同じように心があるの」っていう里緒先生の言葉が心に響く今日この頃。。。
最後は、萌ちゃんがきちんと謝って、光くんに「おはよう」って言ってあげたから、まだ救われた気がしたけど。
「友達」の欄に増えた萌ちゃん、その一方「弱虫」と言われっぱなしで、さらに「力尽きて壁から落ちちゃいましたね」と散々言われっぱなし桜先生。
こういうところが、光とともに・・・の面白いところ・・・(^−^)


第2回 
★★★★☆
重たい話なのに、つまらなくないドラマなので、とっても見やすいな〜って感じです(^−^)
テーマがテーマなだけに『面白い!』とか簡単に口に出していいもんかと少し考えてしまうのですが(下では連発してるけど;;)、でもドラマとして面白いな〜って思います。
私こういう話、絶対に寝る・・・とか思ってたんですが、眠るどころかむしろ画面にかじりつくように見入ってます(笑)
篠原さんの演技の上手さ、小林さんの面白さが魅力なのかなぁ(^−^)
特別派手な人が出ているわけではない。でも来週も見よう!って気にさせてくれるんですよね〜。
イメージ的にあえていうなら、僕と彼女と彼女の生きる道に近い気がする。
見てて何だか微笑んじゃう(危)感じのドラマってところが。
あとは、山口→草なぎ君?みたいな(違)
今は光くんに無理強いさせるところなど、ちょっと反感買いそうなキャラクターだけど、段々良いお父さんになっていくのかなぁ・・・っていう面でも僕と彼女〜の感じがほんの少しする気がします。
今のところ・・・私はちょっと雅人好きになれないところがあるかな〜(^−^;;)
彼なりに必死に頑張ってるんだろうし、写真を持ち歩いてるってことは光くんのことを大好きだってことだと思うけど。
ホント里緒先生が「光から目をそらそうとしているんでしょ」と言われて、「(そらしているのは)あなたでしょう?」と言ったときは、同じことを先生が言う直前、妹と「あんたが逃げてんだって話しだよね〜」と言い合っていたので里緒先生、よくぞ言って下さった!!って感じでした(笑)
まあこれから息子の自閉症と戦いながら、段々いいお父さんになっていくんだろうけど。
里緒先生は、なんていうか・・・凄い人
マイペースですよね、すっごく。でも、そういう部分が良いと思う。どんなにやらせたいことがあっても、絶対に焦らない。学校は面白いところということだけは外さない。
「今日も光の部屋にいました」とか何日連続で言い続けてる気っ??っていうようなところもあって、親としては心配な気持ちになるのは当然だと思うけど、先生はそんな中でも筋だけは必ず通すんですよね。
とりあえず、一番大切なのは、光くんにとって学校は楽しいものであることを理解してもらうこと。
無理に焦って親の言うこと聞いたりする先生よりかはよっぽどいいと思う。
そしてこんな里緒先生に小林聡美はぴったりだし(笑)
優しくて、相手の意見もすぐに受け入れる柔軟な人で、どんなに嬉しいことがあっても、その裏まできっちり考える。
頼りがいがある人っていうのは、ホントこんな感じだわ(^−^)
そして、本人は気づいてないのに何気モテてるんじゃない?ってところも◎(笑)
あ、あと私このドラマ見てて思い出したんだけど、ちょうど光くんと同じ歳のとき、私は障害児との交流クラスでした。
ホントに給食時間は、一緒に食べたりするんですよ〜。
でもみんな嫌がったりしないし、むしろ他の子と同じように仲良くしてた覚えがあります。
(この子は○○ちゃんっていうんだよ〜とか、この子はなんていうか覚えてる?とか言いながら)
だから今日思ったのは、大人が何か言っちゃうのが一番仲良くしなくなる原因なんだろうな・・・ってこと。
このドラマでは、相良さんが娘に言いまくってるみたいだけど・・・
来週は教室で謝ってる様子もあったし、娘がどう出るか楽しみかも。


第1回 
★★★★☆
なかなか見ごたえのあるドラマだ・・・
水曜日が放送日のはずのこのドラマ。一番楽しみにしてた『離婚弁護士』見たい!とか、土日は見れない・・・という状況になったため、一番最後のレビューとなってしまいました。
見る前から「面白い!」と言われていたので、結構楽しみにしていたのですが・・・なるほど、確かに面白い。
というかすっごい考えさせられますね〜、テーマがテーマなだけに。
特に篠原さんのナレーション、あれ心に響きます。
「あのころの私は・・・」みたいな、多分1年後の幸子さんから考えてるそのころの状況とか、「涙はかれることがありませんでした」とか、光くんに話し掛けているのとか。
篠原さん演技上手いな〜って思います。あ、でもどっちかというと自然な感じだな〜っていうのが一番かな。
ホント色々なドラマ出てるのに、(今はアットホーム・ダッドと掛け持ちで、去年は「僕の魔法使い」と「ムコ殿」掛け持ちで)そのドラマごとで全然役違うんですよね。
それをきちんと演じきってて、そのドラマの中に溶け込んでるというかなんというか・・・自然な感じのする女優さん。
あのナレーションが凄く好きでした・・・(^−^)
一方小林聡美さん。彼女は、ちょっとおちゃらけてる感じもするけど、何となく頼れる人なんですよね。
自分がどうしようもない状況に陥ったときに、頼りたくなりそうな人・・・っぽいです、確かに小林さんって(笑)
「光が、あなたに抱かれたときはなんともなかったんです」「あー・・・それは、多分私が子供になつかれるからだと思います。昔から子供と動物はなつくんですよね。男はなつかないのに」ってなんとなく黒川さん@きらひか?みたいな感じも良いです(笑)
こういう感じの小林さん好きですね〜(^−^)ただ単に黒川好きなわけじゃないですよ;;
これからも、幸子さんのよき相談相手になっていくんでしょうかね。
夫は「(光が自閉症になったのは)お前のせいだと思ってるよ・・・」とか言ってましたし(^−^;;)
親のせいなら、ほとんど母親まかせにした夫にも責任あると思いますけど?
あ、あとこれからあの・・・相良さんとか(同じマンションの)めぐ美さんとか(自閉症って診断されて、説明の紙ゴミ箱に投げ捨てた)も関わってくるんでしょうね。
特に、めぐ美さんの娘の琴美ちゃんと光くんが関わってくるんじゃないかな〜って思うんですが。
続きも気になりますね!楽しみです。
って今知ったけど、めぐ美さんって井川遥だったんだ・・・(遅)
へ〜・・・何だか意外な感じ(^−^;;)


見る前の予想・期待
期待度★★★☆☆
篠原さんも小林さんも、結構好きな女優さん!
それだけに期待は大きいといえば大きいけど、『自閉症』がテーマってことで、結構重そうです(^−^;;)
録画派の私は、あまりに重いと見るまでが大変なのだけど・・・
水橋さんの脚本も好きなので、どういう風にやってくれるか楽しみです(^−^)


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