Dr.コトー診療所 2004 |
コトー先生、久々です(*^0^*)続編決定が決まってからも、台風の影響で放送日がずれたりと、今か今かと待っていたコトー続編。 2日4時間と結構長かったけど、じっくり見させていただきました。 いや〜、やっぱり見始めて最初に思ったことは、このドラマは風景がいいってこと。 海、空の青、草原の緑、砂浜の薄い黄色と、それだけでかなりの癒しでした。 あと1年ぶりに耳にした音楽もどれも大好き。沖縄っぽい独特の三味線(ではないと思うのですが、そんな感じ)の音もいいし、エンディングの「銀の竜の背にのって」も映像とマッチしてて余韻が残るし (と思ったら、音楽は大好きな吉俣良さんの作曲でした。きらきらひかるとか、ランチの女王とか、空から降る一億の星とか作曲してる人ですね。どうでもいい話だけど) 物語も、思い返せば、本当に盛りだくさんな内容でしたね〜(^−^) まず、コトー先生は彩佳さんとのお見合い話に始まり。 彩佳さんの周りが(というか島中の人が?)「コトー先生と彩佳はお似合いだ」と結婚推進派なのが良いですね。「お見合い」とか、そこまで具体的に話が出るのってあんまりない気がしたので特に(そんなことない?) でもコトー先生がかなり鈍すぎるので・・・こっちはまだまだかかりそうですね(^−^;;)コトー先生、前は婚約者さん(彼女だっけ?)とかいたよね、でも・・・ 続編ってことで、ドラマの中でもちゃんと時間が進んでいるって見せる演出も良かったなぁ。 前はコトー先生を雑誌で悪く書いてた謙司さんも、良く書いてて、それがきっかけでひなちゃんがやってきたり、島のみんなはより一層コトー先生のことを必要としてたり、剛利さんとコトー先生の間の緊張関係がほぼ0になってたり。 でも一番驚いたのは、剛弘の成長ですね。医者になりたいという夢に向かって、ひたむきに頑張る剛弘。ある意味、このドラマの影の主役かな。 何か去年まではもっと小さかったイメージがあるんだけどな。一年でかなり成長したようです。 今回剛弘は、コトー先生の近くにいることで、医者になったら抱えなければならないであろう様々な問題に直面すると思うのですが・・・その中で、「やっぱり僕には医者なんて無理」と持っていくのではなく、最後は医学部に進むために東京へと一人旅立って行くのが良かったですね。彼はホント力強い子になったなぁ。 喘息持ちのひなちゃんとも、東京で再会できるといいね(笑) 一方昌代さんと星野さん。 後遺症残っちゃうかなぁと一日目終了から結構気になってたんですが、やっぱり残っちゃいましたね。 途中、あんなに元気だった昌代さんが「死にたい」と文字にしたときは辛かったです。親友、シゲちゃんに相談する星野さんの姿も・・・ でも島の人は優しいですよね。みんな病気だと知ると、診療所までお見舞いに駆けつけ、交代で手伝うと言い・・・まあお見舞いのとき、内さんは帰れって言ってたけどさ(笑) 何かなぁ。こういうの見てるとホントいいなぁって思うんだよね。 病院に預けるよりも、島でみんなと一緒にのんびりと治して行くって決まったときは素直に良かったなって思いました。 あと気になったのは、彩佳さんの登場回数が少なかったような・・・ 途中で本土の病院へと行ったのもあるけど、全体的に。気のせいかな? 今回のコトーは、どれも最終的な形を見せずに終わったように思います。 うん、是非一年に一度、それ以下でもいいので続編やってほしいですね。 剛弘のこの後も気になるし、昌代さんのことも気になるし、もちろんコトー先生と彩佳さんのことも気になるし。 でも今回、最後の歌まで本当に良かったです。 この二日間、癒しをもらえました(笑) |
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