あいくるしい



第5回
★★★☆☆
ここのところ「あいくるしい」と「瑠璃の島」ばかり更新中(^^;)
この間も「エンジン」見たんですけど、かなりながら見だったんで、ちょっと覚えているところが少ないというか。
さらに金曜日のタイガー&ドラゴンは裏の「Shall We ダンス?」見てたとか。
ビデオはさらにフジの「やがて来る日のために」をばっちり録画してたとか。
まあ、そんな感じで「あいくるしい」第5回です。

なんかこれ見てると、ちょっと不思議な感じがするんだよー最近。
何でだろう、「秋葉系」とかその他かわいいもんだけど下ネタとかが毎週出てきて、なんとなく触れてはいけないものに触れちゃってる感があるからかなぁ。
幌じゃないけど、「なんだか怖いんだ」な感じです、このドラマ。
登場人物の誰もが、なんだか現実とどこかズレているような、そんな不思議な感じがするのですよ、ここのところ。
「なぜかわからないけど、恐ろしいんだよ」
ホント彼のせりふが身にしみるようなドラマです。

さて今回は、聖子をめぐる男同士の熱き戦いなどなど(違)
いまどきの小学生は好きな子の縦笛吹いちゃったりするのでしょうか。ちょっと古いよ野島さん。
それにしても、あの5人の中で一番男前なのって奈々ちゃんだよね(笑)
聖子もやっぱりあの母にしてあの娘ありって感じ。
幌が全然気づいてないっていうのもまた可愛いけど、天然なんだね、相当。
というかとにかく感情の起伏とかが薄い子なんだろうな。
一方みちるはしっかり気づいてます。
でも何か、あの矢口先生相手では、美しいまま終わらない気がするんだよね。
瀬戸先生の「俺はあいつから離れるわけにはいかないんです」っていう一言が気になっているというのもあるんだけど。

まさかお母さんがこんな早く死ぬとは思っていなかったので、かなり予想外の展開になりそうです。
絶対最終回まで引っ張ると思ってたもん。そんで幌泣かせるんだと。
安易な想像ですが(^^;;)
最後の言葉が「お茶入れるからお湯沸かしてくれる?」ってかなり辛いなぁ・・・
まさかあんなあっさりいきませんよね?
生きてますよね?(必死)


第4回
★★★☆☆
お母さんが家に戻ってきました(*^−^*)
私もどちらかといえば、幌のようにネガティブに捉えていたんだけど、おじいちゃんの「お母さんは、生きるために戻ってくるんだ」っていう言葉が印象的だったなぁ。
おじいちゃん好きです。なんか、かなり理想のおじいちゃんな気が(笑)
でも一方で幌の「怖いんだよ」っていう言葉もやっぱり分かる。
うん、確かにいついなくなっちゃうか分からない、お母さんはそんな不安定な存在だから、「いなくなる」っていうのに一番遠い幌には恐怖すら感じるのかなぁ、ってかなり知ったかぶりだけど(^^;;)
言葉に上手くできないんですが、そういう怖さってあると思います。
それを感じて、言葉にする幌って……そういうところは、凄く大人なのかもしれない。
一方で女の子を好きになるとか、嫌いになるっていう気持ちが分からないっていうのは可愛いけど(笑)

みちる結局戻ってきましたね。
お母さんだから分からなくもないんだけど、何でその気持ちが分かるんだって気はしなくもなかった(笑)
何かちょっとご都合主義……いや、でも、このドラマはその家族愛が「あいくるしい」ってことですよね(必死)
戻ってこなかったらどうするつもりだったのだろうか……
そのあとのみちると豪が二人でいるとき「誤解されるだろ」っていうのに凄い納得してましたけど。

あと「なるほど、秋葉系なのか」って運転手にさらっと言った愁くんに拍手……っていうか「え!?」と焦ったよ私、何となく。


第3回
★★★☆☆
お母さんが近い将来いずれ天国に行ってしまうということを受け入れられず、虹色の戦士を集めようとする幌くんが泣けますね……
豪はただの「男のロマン」だと思っていたみたいだけど、幌くんの気持ちの入れようはそんなもんじゃなくて、もっと重い。だから、頑張って友達を作ろうとする。
確かに友達って「作ろうとする」ものじゃないんだけど、なんとしても七人集めたい幌からすると、分からなくもないなぁ。
愁くんも、ちょっとずつ「友達」ってものが分かってきた?自転車で乗るところは理屈で考えているようなところもあったかもしれないけど、最後に石(?)を探すところは、まさに「友達のため」ですよね。
あと、ちょっとみちるにも恋してそうなところが、この先楽しみです(笑)
みちると淳一はどうなんだろう……何か、普通に幸せな二人、じゃ終わらなさそうな雰囲気があるんだよね、特に淳一の方に(^^;)
この二人のデートシーンを見て思いっきりずっこけた一さんには拍手だけど(笑)
豪は「こんなこと言いたくないんだけど」っていうセリフが凄いじーんときました。
あ、その後に「母さんが天国にいけるように〜」のようなセリフが続くんですが、その前置きとして彼が言うんです。
そのわざわざ断るところが、凄いいいなぁって。
それだけその話が現実味があって、でも受け入れたくない、でも受け入れなくちゃいけない、そんな豪の気持ちが表れてる気がして良かったです。
凄い根が優しい子なんだなぁって。でも、現実的でもあるんだな、と。
一方幌くんは、なんだか……上のように思うところもあるんだけど、最後のセリフとかどんどん現実的じゃなくなっているような気がして、というか世界を救いたいのは分かるんだがそれがどんどん妄想的になっているような気もしてそこがちょっと怖いですよ私(^^;;)

そういえば、バーではなんてことないんだけど、真柴家で芳夫さん(高橋克実)と徹生さん(竹中直人)が並ぶと、めちゃくちゃムサいことに今更気がつきました(^^;)
いや、両方とも好きな俳優さんだけどね。でもなんか、濃いんだよ、あの家で二人揃うとそこだけ濃度が(笑)
……そんなところもあいくるしい(いやいやいや)


第2回
★★★☆☆
奈々ちゃんって小学生だったのねー!!
いや、先週もやってたかもしれないんだけど、知らなかったんで本日一番の衝撃でした(^^;;)
だってあんなに人数一気に紹介されたら、誰が何なのか分からなくなるって(^^;;)
瑠璃ちゃん(by瑠璃の島)といい、奈々ちゃんといい、最近の小学生って大人っぽいね。オバサン歳感じちゃうわよ。
幌は泣かないだけじゃなくて、怒らない。感情の起伏が少ない子なんだね。
それがまた泣けない、ということと何か関係があるのですかね。
だって普通「ズボン下ろせ」とか言われたら、泣くじゃないですか。泣くまで行かなくても、悲しくなるじゃないですか。それなのに、あんなあっさりと。
お兄ちゃんの豪とは正反対の奴です(笑)
でもビー玉に『虹色の戦士』そんなところにロマンを感じているところは可愛い、というよりもやっぱりあいくるしい。このドラマ、この単語が癖になりそうです。
ついで言うと、みちるに片思いしている一さんもあいくるしい(笑)
みちるは大学に受かったけど、まあドラマ的展開で「でも行かない」とか言い出すのかと思いきや、「受かってない」と。こっちもこれから何かありそうですね。
今週一番ぐっと来たのは、お母さんが「大切なものは必ず消えてしまうことを学んでほしい」みたいな。ちょっと違うかな、はっきりと覚えてないのですみません。
その通りなんだけど……それをわが身をもって伝えようとしているお母さん、泣けます。


第1回
★★★☆☆
いやー、神木くん好きな私にとっては楽しみなドラマが始まりました!
あれだよね、神木くんがあいくるしいです(笑)ナレーションも上手いねえ。
幌って名前もいいし、一度も泣いたことがありません、っていうエピソードもこの先が気になってよかった。
おじいさんの「幌は心の木の幹が太いんだ」っていう話も。
そして、家族みんなで歌を歌いだすところもいい。
なんだかほのぼのとしていて、見ていてほっとする空気がある。ちょっと前クールの「みんな昔は子供だった」に似ているところもあるかな。
でも母の病気、病院の先生と緊迫感も同時にあるんだよね。
母の病気とか、母別れ話に弱い私にとって、泣けそうな要素満載なのですが(笑)
ほのぼのさと緊張感を同時に持ち合わせていて、展開がちょっと気になるねぇ。


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